咳をしても看護師。

しがない看護師の日記です。

久しぶり

こんばんは!

久々の更新になってしまいました(^^;

危なかった〜(なにが)

 

今日は、コロナ復帰後のスタッフのお話を織り交ぜて思うところを少し。

 

1人は、発熱はなく倦怠感と、下痢だった

呼吸器症状は無かったが、倦怠感は2ヶ月近く経っても残っているような気がすると。

 

1人は、発熱・風邪症状と嗅覚異常。

嗅覚異常は1ヶ月くらい続いた。

目の前で入居者さんのオムツ広げて多量の便を見るまで臭いは分からなかったくらいというから余程。

 

1人は、咳のみ。咳も舐めちゃいけない。

咳がこんなにも体力を消耗するのかと思ったと。

 

なお、入居者(=高齢者)においては

何かとADLが落ちている模様です。

症状なのか、入院生活による廃用か…。

まだ入院継続している人も数人。

 

うちの職場にもワクチンの話が出てきている。

自分で決めて良いなら、どうしようか、、

 

30年来のウイルス研究の賜物らしいので、

尊敬と感謝をすべきであるとは強く思う。

けれど、身体に関することやから慎重にもなる。

 

はじめての試みにはリスクが伴う。

人類の長い歴史の中には必要な人体実験なのかもしれない。

 

たとえば誰か1人の命と引き換えに世界を救えるとして

僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

 

を思い出してしまった時点で

この話は先に進まない😱

 

一つだけ言えるとするならば

ミスチルは素晴らしい。

おわり。

 

 

気まずおもろい

こんばんは、まるです♬

今日入居者さんに座薬入れてる最中。

 

Aさん:おーい姉ちゃん居てるんか?

私:居てますよ!

Aさん:なにしてるんや?

私:えーっと今ちょうどお尻の穴に指入ってます。

Aさん:…だれの?

私:…だれのって、Aさんの。

Aさん:……。そうか…。

 

ちょっと気まずい感じの、私が相当やばいヤツな感じの空気作るのやめて。笑

 

ついさっき説明したんだけどね。

さすがに姉ちゃんあなたのお尻丸出しでどっか行きません。

 

まあ実際、摘便とか導尿とかは好きです。

新人の頃同期が仕事嫌すぎて、

「回収できた量だけお給料もらえたらいいのに。そしたらいそいそ運ぶのにね。」

って千と千尋カオナシが金を出してるシーンみたいなポーズで言ってたのが忘れられなくて、未だにいっぱい出たら嬉しくなります。

 

 

そんなこんなで、新年あけました。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

2020→2021

 

こんにちは!まるです*

 

クリスマスもいつの間にか過ぎて

あっという間に年の瀬!

2020年早かったなー。

自粛中、外に出れないことにただただ病んで、

家でいててもYouTubeや映画観るだけで一日終わったりとか。

本も何冊か読んだけど

インプットしかしないことが多かった。

 

2021はもうちょっと

アウトプットをがんばりたい。

そして感動の多い1年にしたいな。

 

 

今年は腰椎椎間板ヘルニアで動けなくなったことで病棟勤務を離れ、

移乗や排泄介助は介護スタッフさんにお任せできる職場に移動したことで

腰の痛みはかなりマシになりました。

今でも痛いことはありますが、痛くなったら座って休憩できるので

動けなくなるようなことは無くなりました。

 

「痛くなったら座って休憩する」って、

当たり前のようですが

前の職場では本当にこれが出来なかった。

 

今は60代の介護職員さんが介助を変わってくれたりすることもあるので

申し訳ない気持ちになるのですが、

みなさんいい人で理解してくれるので本当にありがたいです(´;ω;`)

 

身体は大事なんでね。

まだまだ何十年付き合っていく予定の身体です。

当時はすごく悩みましたが

辞める選択をした自分に、ありがとうって言いたいです。

 

そして、転職した先でコロナクラスター。

大変な経験であることに違いはないけど

不運だったとは感じていません。

むしろ少しでも役に立てたと思うので良かったなって思うし

この経験は必ず今後のプラスになると確信しているし、

そうなるようにしていこう。

 

なるようになるのを待つだけでなく、

なるようにしていける自分になりたいです。

 

派遣という立場上、

おかしいと思っても直で声を上げられなかったり

声を上げても採用されなかったりで

もどかしい思いをすることもありますが、

それも含めて今後自分がどうなっていきたいかを

考える機会に出来ていると思います。

 

コロナについてはまだまだまだまだ油断はできないので

引き続き感染対策がんばりましょう、、!

今年コロナによってたくさんの方が命を落とされました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

そして、コロナの影響で職を失ったり家族を失ったりされた方も多くおられました。

また、医療従事者は今もなお終わりのない戦いを続けています。

来年はその方々が今より少しでも幸せに過ごせる1年になればいいなと思います。

 

 

あとはねー、

ブログは、数人の目に触れているだけですごくうれしいです。

見てくださった方ありがとうございます。

 

もともと機械音痴な私ですが、文章を書くのは好きです。

 

先日同僚の方の為に役所に提出する文章を考えてあげたら

私の文章にひどく感動され、泣いて喜んでくれました。

 

ある福祉用具の補助申請に必要なもので、

業務上何故それが必要なのかをまとめてくださいというものでした。

ほとんど前例がない事らしく、

数回に及ぶ役所とのやりとりに疲弊されていました。

その相談をしてくださったので、頼まれてもないのに文章を考えました。

 

箇条書きでいいと言われたとのことでしたが、

現代の日本における看護師不足にまでメスを入れる暴れっぷりで

我ながら絶対に補助したくなるようなプレゼン文章ができたと思います。笑

その方がその部分まで取り入れたかは分かりませんが(/・ω・)/

 

自分のしたことで泣くほど喜んでもらえることって

そう多くはないので、すごく嬉しかったです。

 

そういう経験を少しでも多く積める人生にしていきたいと改めて思いました!

 

 

そんなこんなで今日もまとまりのないブログになりました。

読み返してみると、本当にまとまりのないブログになりました。(2回目)

でも、まあいいや。←おい

 

読んでくださりありがとうございます*

 

では、また!

 

 

変異種(ほんとはコロナコロナ言いたくない)

 

こんばんは!まるです♬

 

今年も残すところあとわずか!

イベントに疎い1年になってしまったけど、

掃除くらいはしなさいよ~自分!

 

 

さて、陽性者が増え続けてますね…。

”変異種”って響きだけでなんか進化した感あって怖いですよね。

 

ヒトの遺伝子はDNAで、ウイルスの遺伝子はRNA

DNAは二重らせん構造になっており複雑であるのに対し、

RNAは一重なので、変異しやすい。

ってとこまでは看護学校で習いました。

妙に感動したのを覚えています。

 

なので、医師や研究者の中では

変異するだろうということは容易に予測されていたので、

変異種が国内でも確認されたという事実だけを持って

手放しに動揺するのは違うと思っています。

メディアの見出しだけに踊らされるなというやつです。

 

ただ、

このイギリスの変異ウイルスは感染者数の増加率が71%高く、

実効再生産数(一人の感染者が実際に感染させる数)が0.39~0.93高い、

ということが分かっているらしいです。

(イギリスのウイルス性呼吸器感染症の専門家からなるNERVTAGという組織の記事で読みました)

 

要は、今までのより強いかもしれないってことです。

情報が日々更新される中、これも事実かどうかわかりませんが

今はとにかくビビっといた方がよさそうです(´;ω;`)

 

 

本当に、人がたくさん亡くなっています。

既往があると重症化しやすい事実もあるようですが

既往がなくても人が亡くなっているのもまた事実です。

若くても、です。

 

現場の医療者はどう考えたってくたくたです。

だって、先が見えない。

だって、目の前で苦しんでる人を確かなエビデンスを持って対応できない。

だって、ベッドがなくて受け入れたくても受け入れられない。

だって、ベッドがなくて急変した人をICUに入れてあげられない。

だって、目の前で苦しんでいる人がかかっている病気が感染症であり、

防護服を付けてるとはいえ毎日毎日関わってる。

医療者は常に最悪の事態を想像する。

自分が感染した時の最悪の未来がよぎる。

 

だって、バイキン扱いされる。

だって、休日だって好きなことを好きなだけできない。

 

 

 

私も入居者さんに、防護服で訪室すると

「濃厚接触者は近づかないで。」的なことを何度も言われました。

あなたの体調を気にして体温はかりに来てるのに。

 

でもこの方の気持ちもわかります。

面会もできずストレスもたまっていただろうし。

だから「ごめんね。すぐ出るから。」って言うしかなかった。

PCR陰性の結果を持って、体調管理しながらの勤務なので

もちろんなんの問題もなくその人と関わっているわけだけど

そんな事情を説明してもきりがないから。

 

 

本当はコロナコロナ言いたくないし、

コロナ対応してる最前線の人たちだってきっと、

コロナコロナ言ってないエンタメを楽しんでます。

 

休日に密を避けて行く外食や映画、美容、その他様々な趣味が

今を生き抜く唯一の生きがいになっている人も絶対いる。

 

 

何かを否定したいわけじゃない。

これは、ほんとに。

 

 

でも、誰かが言い続けなきゃいけないから。

一人ではだめだから。

出来る限りの感染予防を。

そして、コロナと戦うすべての人へ感謝を。

 

今日もありがとう。

では、また*

 

 

 

 

コロナって車やろ?

 

こんにちは!まるです(/・ω・)/

 

昨日、テレビを毎日見ている入居者さんに

「コロナって知ってますか?」と聞くと

「くるまやろ?」と言われました。

 

間違いない。

 

突然防護服つけてやってくるようになった私たちを

どんなふうに思っているのだろう。

「なんでこんな格好してると思います?」とも聞いてみましたが

ちょっと考えてくれたけど最終的に無視されました(笑)

 

 

私は、認知症の患者さんが好きです。

このようなことを言うと語弊があるかもしれませんが。

 

あほ!とか死ね!とか言われるし、

手や足も出るし、

こちらの業務が極端に滞るようなことをされてしまうと

辛いこともありますが、

症状なので仕方のないことです。

関わる側の態度でその場は解決することもあるので

コミュニケーションの勉強になります。

(若い時はそんな風には思えませんでした。)

 

それが24時間だと疲れてしまうのも事実ですけどね。

家で1対1とかで介護してる人に向かって

仕方ないんだから。となだめるのはとても酷な話だと思います。

そういう方には、自分の精神衛生を保てるよう

使えるサービスはしっかり使って

相談相手をきちんと持っておくことを強くオススメしますし、

そういう存在がいてくれることを願います。

 

 

話がそれましたが、

うちの職場ではコロナに感染して入院加療されていた方が

徐々に退院されてきています。

 

メディアでもたびたび取り上げられていますが

「後遺症」というものの存在を感じています。

 

PCR陰性となり、平熱の状態で退院されていますが、

食欲がなかったり

以前より活気がなかったり

他にも疑わしい症状がいくつかあり万全ではありません。

分からないからこその不安があります。

 

 

病床のひっ迫が続いているようですが、

陰性化しているけどそういった後遺症のせいで点滴が必要であったり

ADLが著しく低下していることによって

家には帰すに帰せない患者さんもたくさんいるのではないかと想像します。

 

脳卒中や整形術後などでは

リハビリ期を担う病院があったり、

急性期を脱したら療養型病院に。

終末期にはホスピスに。

など、既存の病気には後方支援のシステムがあります。

 

コロナでも軽症~重症に分けて転院することはあっても

受け入れをしている病院は限られていて、

そもそもの母体が足りていないので

本当にギリギリなんだと思います。

 

重症の病院から軽症の病院に転院したその日に急変したり、

翌日に退院が決まっていた方が

急にお亡くなりになったりといった事例もあるようです。

 

もう、こわすぎ。

なんやねん。

 

 

ただ一つ言えることは、

冒頭でのやりとりのようになーんにもわけわかってない人たちを、

守りたいってことだけ。

 

高齢者は、私たちが生きる社会を支えてきてくれた人たちだから。

しんどいことを乗り越えてきた人たちだから。

私が生まれてから今まで生きてきたことに

何かしら影響を与えた人かもしれないから。

尊敬と、恩返し。

 

くるまやろ?とか言われたら、

ちょっと和むしね。(笑)

 

 

自身も一度はPCR検査で陰性になっているけれど、

もしかしたらその翌日には感染していたかもしれない。

とにかくそんなことはわからないけれど、

今日も明日もとりあえずこの冬を乗り切る為に

自分にできることをやっていくわけです。

 

昨日はМ-1おもしろかった!

笑いなんて、なんぼあってもいいからね。

 

おわり~

 

 

 

 

ただの日記

 

こんにちは!まるです♬

 

寒くなりましたね~(´;ω;`)

朝布団から出るのが辛すぎて

少しでも短い時間で準備できるように、

どんどんやること削って顔も薄くなる日々です。

どうせ完全防備やもん、誰も私の顔など見ていない!

 

 

というわけで、

引き続きコロナ対応しております。

 

嬉しいことは、スタッフさん達が

スタンダードプリコーションの概念やPPEに慣れてきてくれたこと。

完ぺきではないけどね。

 

やっぱり、経験しないとできませんよ。

甘いって言われそうだけど。

 

最初から完ぺきを求めたら、今後介護の職に就く人がいなくなる。

どの業界でも同じですが。

 

 

SNSでいくら調べても

介護施設でのクラスター対応の仕方って

パッとした情報に引っかからなかった。

 

公的機関も、現在進行形の対応に

プロトコールを作成するのは難しいのかな。

 

施設によって事情が違うしね。

コロナ差別とかある中で、情報発信するのは怖いしね。

私は誰にも認知されてないからいいけどさ。

 

とりあえず私が言えることは、

保健所の訪問をマジで一大イベントと捉えよ

って話です。

 

聞きたいことを事前にピックアップしておいて、

お忙しいのは承知で質問をぶつけまくること。

 

派遣っていう私の立場では弱すぎるから、

訪問してくれた保健師さんが

ズバッと課題指摘してくれてほんと助かりました。

 

もっと大事なのはそれを素早く実行に移すことね。

スタンダードな業務を簡単に崩せない気持ちはわかるけど、

どっからどう見ても、優先順位1位だからね。

時間かかるけど、お金もかかるけど、

これ以上広げないために必要なそれを

どうか今は削らないで。

 

 

まだまだめちゃくちゃ大変だと思う。

 

施設でのクラスターを少しでも減らすことが

病院看護師の負担を減らすことにつながるって考えたら、

私にとってはそれが一番大事。

 

ほんとは、複雑な気持ち。

臨床で呼吸器経験もあって、健康であれば急性期でちょっとは戦えるのに。

コロナ対応ナースのTwitterとか見てたらほんと、泣けてくる。

 

こんなこと言ってても仕方ないから、

今日も送るよありがとう(´;ω;`)

 

 

この冬をなんとか乗り切ろう。

 

おわり

 

 

コロナ対応

 

 

こんにちは!まるです◎

 

 

突然ですが私は今、コロナ対応をしています。

 

指定感染症のため本来ならば原則入院なのですが

メディアでの報道でご存じの通り医療が逼迫しており、

軽症ならば自宅やホテル療養となっているのと同じように、

施設でも入院できない場合があります。

他の入居者も、一度PCR陰性でも可能性は十分あるので

それなりの対応をしています。

 

防護服をつけての業務は普段の倍以上時間がかかるし

それだけでも結構なストレスになります。

 

私はこれまで、それなりに様々な感染症の対応をやってきて

スタンダードプリコーションやガウンテクニック、ゾーニングの概念を

標準レベルで理解し経験しています。

 

まあガチガチにN95までつけての対応といえば

帯状疱疹散布疹(水痘のような扱いになる)、ノロウイルス(消毒が不十分な場合空気感染の可能性ある)、皮膚の壊死組織の多剤耐性緑膿菌(患部の処置に入るとき確かつけてた)

くらいだったと思います。

多剤耐性菌とか、偽膜性腸炎とか出たときも物品個人用にしたりとか

スタンダードプリコーション+αの対応はしてましたね。

あくまで病院独自の感染委員会の決まりで行っていたものです。

 

新型コロナの感染ルートは、基本的には飛沫・接触感染と言われていますが

エアロゾル感染の可能性があるというので

陽性の人の部屋ではN95つけて対応してます。

飛沫したウイルスが空気中で数時間生き続けるってイメージです。

 

これがね、息苦しいんですよね。

頭くらくらします。

 

あとフェイスシールド。

あれも反射で視界がゆがむ感じで、

めまいがします。

三半規管弱いんかな。

 

手袋も二重にして、

あれでルート確保、むずすぎ。

 

これをさー、

半年以上やってるコロナ対応病棟看護師さんたちを

私は本当に本当に尊敬するよ。

尊敬なんて言葉、甘っちょろすぎるけど。

 

今の私は数週間程度の短期的な対応だし

あくまで家で見れるレベルの陽性者しか残ってないからさ。

生活の補助は介護スタッフさんがやってるし。

 

重症化した認知症の陽性者すべての対応を

受け持ち看護師がするって想像すると、

ほんとにほんとに、無理がある。

通常の医療行為に加えて、

食事、排泄、清潔、掃除、リハビリ、転倒予防、褥瘡予防、認知症悪化予防、e,t,c,,,,

ぜんぶ。

家族の対応もあるよね。家族は家族で、会いたいのに会えないし。

毎日でも面会するタイプの家族なら、

毎日でも連絡ほしいって思ってるやろねえ、、

 

通常の医療行為って言っても、

呼吸器乗ってたらそれだけで

訪室回数は何倍にも増える。

アラーム鳴ったらすぐ行かなきゃだけど、

防護服つけるのに最低でも1分はかかるよね。

どうしてるんだろ。事前に防護服つけてるのかな。

不穏や認知症で自己抜管とかあるしさ。

吸引も頻回になるし、完璧に防護してても確実に飛沫はある。

体位変換も数人がかりだし、清拭とかもっと大変。

 

挿管までしてたら経口摂取は出来ないから

経鼻栄養または高カロリー輸液。

それはそれで、管理に時間かかる。

 

挿管してなかったらしてなかったで、

マスクフィッティング難しくて何回もアラーム鳴る。

口角に潰瘍できたりする。

 

エクモに関しては、ごめんなさい経験ゼロです。

調べた限り、めちゃ怖い。←素人

 

でもエクモまでいって復活して病院にお礼言いに来てた人の映像みて、

泣けました。←素人

 

 

テレビの取材でコロナ病棟看護師が、

退院後の掃除だけで、3人がかりで2時間弱かかるって言ってた。

えぐい。何時に帰ってんのまじで。

 

こんだけがんばっても、

お亡くなりになるときは無力感が半端ないはず。

まだまだ研究段階の治療でも、やるしかない。

 

 

こういった仕事を、長期間。

いつ自分が感染するかわからない。

むしろ、感染してるかもしれないと思って生活してると思う。

 

多分、仕事での体力的ストレスより

こっちの方が大きいんじゃないかなあ。

看護師なんか、沖縄とか海外とか

好きなアーティストのライブ行くためとかに

がんばって稼いでる人種が多いのに。

 

 

感染症に支配されている現代社会。

誰かを否定したり、誰かのせいにしたくはないけど、

想像力を豊かに持つことはほんとに大事だなって思う。

 

実際、自分の周りに医療従事者がいなかったら

わかんないだろうけど、

知ろうとさえすれば簡単に知れる社会であるのも事実。

 

驚くべきは、

うちの施設のスタッフでも今このタイミングで

ちょっと無自覚と言わざるを得ない行動をしてしまって

陽性の連絡が入ったりしてる。

 

 

わかんないよ。

どこで感染したか、だれが感染させたか。

 

わかんなくて良かったとも思う。

感染経路が目に見えてしまったら、

それこそ争いが起こる。世界では戦争が起こるかも。

 

 

分からなくてもやもやすることが

ストレスを助長させるのも事実だけど、

分からないからこそ連帯責任で

この未曾有の事態を乗り越えなきゃいけないんだと思う。

 

 

 

テーマがまとまってなくて

何が言いたいか分からなくなってるけど。

 

しばらくはコロナについて書いていくかもです。

介護の現場だからこその苦労とかも当然、あります。

 

いったん、おわります。

では、また!